鷹バレンティンが“移籍後初本塁打” 披露したパフォーマンスは「パーティーピーポー」
対外試合3試合、7打席目での初本塁打に「日に日に良くなってきている」
ソフトバンクのウラディミール・バレンティン外野手が“移籍後初本塁打”を放った。26日、宮崎市の生目の杜運動公園で行われた「球春みやざきベースボールゲームズ」ロッテ戦の6回に左中間スタンドへの2ランを放り込み「しっかり捉えることができた」と振り返った。
2回の第1打席は三飛、3回の第2打席は三ゴロに倒れていたバレンティン。6回無死一塁での第3打席、ロッテ4番手の大谷が投じた真っ直ぐを捉えると、打球は左中間スタンドへと消えていった。23日のオリックスとのオープン戦、25日のロッテ戦と対外試合3試合目、7打席目での初本塁打に「日に日に良くなってきているし、どんどんいい状態に向かっていると思う」と語っていた。
新天地での実戦第1号。ベンチで味方とハイタッチを交わすと、最後は両手を掲げてクルクルとさせるパフォーマンスを披露。これはパトカーと「パーティーピーポー」を合わせたもののようだが、「これをシーズン中もやるかはまだ分からないよ」と話していた。