ダルビッシュの初実戦をロス監督ベタ褒め 「見ていて楽しかった」「素晴らしかった」
2月29日のブルワーズ戦に先発、2回を投げて2安打3奪三振1失点だった
カブスのダルビッシュ有投手は29日(日本時間3月1日)にブルワーズとの今季オープン戦で今季初登板。先発して2回を投げ、2安打3奪三振1失点だった。デビッド・ロス監督はこの投球に満足げだという。
地元メディア「シカゴ・サンタイムズ」のゴードン・ウィッテンマイヤー記者は、ロス監督がダルビッシュについて、「見ていて楽しかったよ。本当に良い球を投げていた。素晴らしかったよ。彼も良い状態だと感じていた。本当にキレがあった」と語っていたとツイート。最速98マイル(約158キロ)をマークするなど順調な仕上がりに納得しているようだ。
ダルビッシュ自身も昨年の今頃と比べ、「全然違う人かなと思う」というほど自信を見せている。昨季は後半戦にかけて制球力が改善され、成績も右肩上がり。良い状態をキープするどころか、さらにグレードアップして今季を迎えられるようだ。
開幕投手の“有力候補”と言われているダルビッシュ。その充実ぶりに、指揮官もご満悦のようだ。
(Full-Count編集部)