大谷翔平の“微増”7352万円契約にファン納得せず? 「ゼロがもう1つ増えると…」
今季年俸が70万ドルになると米紙「USAトゥデイ」のナイチンゲール記者が伝えた
エンゼルス・大谷翔平投手の今季年俸が70万ドル(約7352万円)になると米紙「USAトゥデイ」のボブ・ナイチンゲール記者が自身のツイッターで伝えた。昨季年俸65万ドル(約6827万円)から、5万ドル(約525万円)増の“微増”となった。
大谷は18年10月に右肘内側側副靭帯の再建術(トミー・ジョン手術)を受け、19年は投手としてのリハビリを進めつつ打者に専念。106試合出場し、打率.286、18本塁打、62打点、12盗塁だった。同年9月に長く悩まされてきた左膝の手術を受け、今季は二刀流復活が期待されている。
メジャー1年目の18年はメジャーの最低保証年俸である54万5000ドル(約5731万円)、昨季は年俸65万ドルだった。2年連続の“微増”となり、ナイチンゲール記者のツイッターにはファンからさまざまなコメントが寄せられた。
「エンゼルスはオオタニでかなり儲けている。5万ドルの増額なんてチームとオーナーにとって、はした金だ」
「年俸のゼロがもう1つ増えると予想していたけど……」
「彼は25歳になるまでこっちに来るのを待つべきだった。すぐに9桁の契約を手にしていただろう」
メジャーでは年俸調停の対象となる3年目まで低く抑えられ、大幅な年俸増はない。それでも、投げてはエース級、打っては主力打者の二刀流男の“評価”に、ファンはどこか納得していないようだ。
(Full-Count編集部)