ホークス川崎が明かす捕手起用プランの舞台裏 「いけるか?」に「余裕です」

幻に終わった捕手起用、川崎が舞台裏明かす「ワクワクしていた」

 ソフトバンクの川崎宗則内野手が「捕手起用」プランの舞台裏を明かした。

 10日の阪神戦(ヤフオクD)。この日ソフトバンクは甲斐をスタメンに起用。だが、先発の松本裕が5回4失点で降板となると、甲斐も高谷と交代に。だが、高谷が7回の守備でファウルチップを右手中指に当てて負傷。8回まで出場したが、9回は鶴岡へと交代した。

 そして、9回の攻撃。1死から松田が遊ゴロ失策で出塁すると、2死二塁で、その鶴岡に打順が回ってきた。ここで工藤公康監督は思い切って代打・ジェンセンを起用。捕手3人を全て使い果たした。仮に同点に追いつき、延長戦に突入した場合は川崎がマスクを被る予定だった。

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY