「どうやって打てばいいんだ」 人類最速チャップマンらの剛球動画にファン慄然

ヤンキースのアロルディス・チャップマン【写真:Getty Images】
ヤンキースのアロルディス・チャップマン【写真:Getty Images】

動画ではチャップマン、ヒックスらが約167キロの剛球を投げている

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で開幕が延期された今季のメジャーリーグ。先行きは不透明な情勢で、選手・チームの活動が休止されている中、MLBは公式インスタグラムを更新。ヤンキースの“人類最速左腕”アロルディス・チャップマン投手らの剛速球動画を投稿、ファンから歓喜の声が挙がっている。

 104マイル(約167キロ)から100マイル(約161キロ)まで、動画はメジャーの剛腕たちが繰り出す快速球を次々に紹介している。中でもひときわ存在感を放っているのが、人類最速169キロを誇るチャップマン。鋼のような体から左腕を振り、104マイルの剛球を投げている。カージナルスのジョーダン・ヒックス投手も104マイルをマーク。次々と快速球を投げ込む剛腕の競演にファンは歓喜の声を寄せている。

「うっとりする」

「これは……とても美しい」

「すごい」

「1日中見ていられる」

「フェアじゃない」

「ヒックスはエグイ」

「どうやって打てばいいんだ」

 メジャー通算550試合に登板して273セーブを誇るチャップマン。32歳の今季はどんな投球を見せるか。昨年6月にトミー・ジョン手術を受けたヒックスは今季中の復帰なるか。開幕が待ち遠しくなる動画だ。

【動画】「どうやって打てば…」とファン唖然 チャップマンらメジャーを代表する剛球投手の実際の映像

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