ソフトバンク、エンターテイメントビル「E・ZO FUKUOKA」の開業延期を発表
目玉の一つだった高さ40メートルから地上に一気に滑り降りるスライダーのお披露目も先延ばしに
ソフトバンクは6日、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い今春開業を予定していたエンターテイメントビル「E・ZO FUKUOKA」の開業延期を発表した。
福岡県でも不要不急の外出自粛要請がだされるなど、感染不安が高まりつつある現状を受け大規模集客施設である「E・ZO FUKUOKA」の開業の延期を決定した。
「E・ZO FUKUOKA」には「HKT48劇場(仮称)」や、革新的な「食」のエンタメを提供するフードホールなど、様々なアイデアが詰め込まれており、その中の“目玉”の1つが高さ40メートルから地上に一気に滑り降りる“スライダー”だった。建造物に付随した形は日本では初という世にも珍しい巨大スライダーのお披露目も先延ばしとなった。
(Full-Count編集部)