Aロッド、新型コロナ食糧難の慈善事業に参加 “豪華景品”にファン「素晴らしい」
プレゼントには打撃練習とランチの権利、ワールドシリーズトロフィーも
MLBのヤンキースなどで活躍したアレックス・ロドリゲス氏が「オール・インチャレンジ」への参加を表明した。「オール・インチャレンジ」とは俳優のレオナルド・ディカプリオ氏が設立した食料基金。子どもやお年寄り、医療の最前線で働く人たちへの食糧を支援するための取り組みで、寄付を行った人の中から抽選で様々なプレゼントが当たるというものだ。
ディカプリオ氏に賛同したフィラデルフィア・76サーズのオーナー、マイケル・ルービン氏からバトンを渡されたAロッドは、自身のツイッターで「僕は、『All in Challenge(オール・インチャレンジ)』を 受け入れる。マイケル・ルービン、僕をノミネートしてくれてありがとう」と参加を快諾。
投稿された動画の中では「みんな、ワッツアップ! 僕は、『All in Challenge(オール・インチャレンジ)』を受け入れるよ。僕がオークションに出すのは次のものだ。バッティング・ケージでの打撃練習1時間。そしてその後ランチを一緒に食べよう。そして、2つのワールドシリーズチャンピオンシップトロフィーだ」と“太っ腹”なプレゼントをファンに約束した。
また、次なる“チャレンジャー”には「僕がノミネートするのは、良い友達でもある2人のGOAT(史上最高)、ウォーレン・バフェットとタイガー・ウッズ。助けを必要としている人のために、資金を集めよう!」と世界最大の投資持株会社「バークシャー・ハサウェイ」会長兼CEOのウォーレン・バレット氏とタイガー・ウッズ氏の2人を指名。Aロッドの豪華プレゼントに、ファンからは「君は素晴らしい」、「目が綺麗だね」、「アメージング」、「なんて心が綺麗なんだ」と絶賛の声が相次いだ。
(Full-Count編集部)