44歳コローンがツインズとマイナー契約、イチローはメジャー最年長のまま
通算11チーム目でメジャー20年目シーズン続行の望みつなぐ
ブレーブスから戦力外通告を受け、4日(日本時間5日)にリリースされていた44歳右腕バートロ・コローン投手が7日(同8日)、ツインズとマイナー契約を結んだ。地元紙「スタートリビューン」電子版が伝えている。
今季メジャー20年目を迎えたコローンは、2勝2敗、防御率8.14と成績が奮わず、ブレーブスからリリースされていた。昨季まで所属した古巣メッツをはじめ複数球団が獲得に興味を示していると報じられていたが、この度、通算11チーム目となるツインズとマイナー契約を結び、キャリア続行の望みをつないだ。記事によれば、コローンは近日中にも傘下3Aロチェスターに合流するという。
44歳のコローンがメジャー登録40人枠から外れたため、43歳のイチローがメジャー最年長選手となった。コローンが調整を終え、メジャー昇格した場合は、再びコローンが最年長選手となる。
(Full-Count編集部)