斉藤和巳氏、上原浩治氏は「凄いね!」 100勝100セーブ100ホールドを大絶賛
斉藤和巳氏は自身のインスタグラムで上原浩治氏を大絶賛した
元ソフトバンクの斉藤和巳氏が8日、自身のインスタグラムを更新。巨人、オリオールズ、レッドソックスなどで日米通算100勝100セーブ100ホールドを達成した上原浩治氏を称賛した。
上原氏は日米通算21年間で134勝、128セーブ、104ホールドをマーク。斉藤氏は「巨人やメジャーリーグでも活躍された上原さん! 改めて見ても凄いね!」と称賛した。また、通算1972奪三振に対して通算289四球と極端に少なかった投球内容に触れ、「凄ないっ!? この数字!!! ちょっと朝からテンション上がって、色々調べてしまったくらい(笑)。コントロールに自信があるから為せる技でもあると思うけど、誰よりも『ベース版の上で勝負』されてた、出来てた投手という事」「上原さんの代名詞でもある『雑草魂』が現れてる感じがした。数値でも体現されてる事がまた凄いよね」(原文ママ)などと綴った。
異例の長文で上原氏を称賛した斉藤氏だが、2度の沢村賞に06年には勝利、奪三振、防御率、勝率、完封の投手5冠を達成したレジェンドだ。「野球少年達よ! 投手をやってる少年達! 失敗なんて恐れず、勇気を持って『ベース版の上で勝負』して行こう! まず投手に大事な部分やと思うよ! そして大事なのは、勝つ為、勝てる為の自分のスタイルを磨き続ける事!」(原文ママ)と熱く呼びかけた。
(Full-Count編集部)