斗山・安田権守が“プロ初安打”を含むマルチ! 元早実“腕立て王子”が韓国で躍動
今季から韓国プロ野球・斗山ベアーズに所属している安田権守
今季から韓国プロ野球・斗山ベアーズでプレーする安田権守外野手が10日、プロ初安打をマークした。この日、KTウィズ戦に4回から途中出場すると2安打を放ちマルチを記録した。チームは延長11回、13-12でサヨナラ勝ちを収めた。
安田は4回の守備から途中出場すると、その裏、無死一塁で迎えた第1打席は送りバントも俊足を生かし内野安打とし韓国プロ野球初安打をマーク。5回の第2打席は四球を選ぶと、7回1死走者なしで迎えた第3打席では右前打を放ちマルチを記録した。
安田は早稲田実業高の2年時、2010年の夏の甲子園に出場。ベンチで腕立て伏せを行う姿から「腕立て王子」の愛称でも注目を浴びた。その後は大学に進学し、クラブチーム、BCリーグ、昨年は社会人野球「カナフレックス」でプレーしていた。
(Full-Count編集部)