イチロー後半戦初先発出場も3打数無安打1四球、チームは反撃及ばず敗れる

後半戦初めて先発出場したマーリンズ・イチロー【写真:Getty Images】
後半戦初めて先発出場したマーリンズ・イチロー【写真:Getty Images】

快音響かず歴代22位ビジオまで3本のまま

 マーリンズのイチロー外野手は23日(日本時間24日)、敵地でのレッズ戦に「7番・左翼」で先発。第1打席に四球を選んだが、残りの打席でバットから快音は響かなかった。これでメジャー通算3057安打のままで、歴代22位クレイグ・ビジオ(3060本)まで3本のままとなった。

 7月6日(同7日)カージナルス戦以来となる先発出場。イチローは2回1死二塁の第1打席に四球を選び、得点機を広げたが、後続が繋がらなかった。エリスの2号ソロで同点に追いついた直後の4回の第2打席は二塁ゴロ、5点を追う7回1死二塁の第3打席には遊ゴロ、そして9回1死の第4打席には左飛に倒れた。打率は.227。

 チームはレッズ先発ロマーノを捉えることが出来ずに7安打3失点。投げては、先発コーラーが6回途中を3被弾を含む9安打6失点と炎上し、連勝を飾ることは出来なかった。

 なお、田澤純一投手の登板はなかった。

(Full-Count編集部)

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