青学大・原晋氏が甲子園中止に疑問呈す「知恵をだし提言するのが仕事では?!」

青学大陸上部の原晋さんが夏の甲子園中止について言及
青学大陸上部の原晋さんが夏の甲子園中止について言及

「『どんな対策をしたら出来るのか?』知恵をだし提言するのが仕事では?」と主張

 戦後初めて中止が決まった夏の全国高等学校野球選手権大会。20日に行われた高野連の運営委員会、理事会を経て正式に決定した。この決定を受けて、様々なところで賛否両方の意見が飛び交うことになった。

 青学大の陸上部の長距離ブロックで監督を務め、様々なテレビ番組でもコメンテーターとして活動する原晋さんは自身のツイッターで甲子園中止についての持論を披露。「甲子園ってそんな軽い存在だったのかな?! 現場の指導者が今一致団結して『どんな対策をしたら出来るのか?!』知恵をだし提言するのが仕事では?」と疑問を呈した。

 高校野球に限らず、高校総体など多くの大会が新型コロナウイルスの感染拡大で中止になっている。原さんは「決まったから仕方ない…やってきた事は無駄ではない…人生の勝者になろう…それは平時な時にかける言葉ではないかな?!他のスポーツ文化活動も再考すべきでは?」とし、子供たちのためにもっと知恵を出し、何らかの形を考えるべきだと主張していた。

(Full-Count編集部)

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