【球界名場面】大谷翔平の「ありえない」左前二塁打 快足ぶりにファン「何刀流する気や」
日本ハム時代の大谷翔平が自慢の脚力を披露、左前打が二塁打に
新型コロナウイルスの感染拡大で開幕が延期となっているプロ野球だが、6月中の開幕に向け動き出している。選手、ファンにとってはもう少しの辛抱が続くが、こんな時こそ過去の名場面を振り返り、少しばかり気を晴らしてみてはいかがだろう。ここでは「パーソル パ・リーグTV」公式YouTubeで公開されている動画の中から、特に印象的な名場面を振り返ってみたい。
2015年4月22日、西武対日本ハムの一戦で大谷翔平が快足を飛ばして手にした“左前二塁打”を振り返る。
3点リードで迎えた7回。2死走者なしの場面で第4打席を迎えた大谷は左翼への浅い位置へ打球を放ち、左前打の単打を放った……。かと思いきや快足を飛ばし一気に二塁を陥れる“左前二塁打”。パTVも「またありえないものを見せられてしまった……」と、その快足ぶりに驚きの声を上げている。
貪欲に次の塁を狙う大谷、そして脚力にファンも「さすが野球マシーン大谷さん」「走攻守投。四拍子揃ってるってどゆこと」「外野手の怠慢かと思ったら好走塁だった」「思ったよりありえなかった」「何刀流する気や」と大絶賛。
エンゼルスに移籍しても快足ぶりは注目を集めており、18年には二刀流をこなしながら10盗塁、19年には12盗塁と2年連続で2桁盗塁をマーク。二刀流復活となる今シーズンも投打だけでなく“走”も注目だ。