DeNA三上、完全復活へ最速151キロ再始動「開幕に100%合わせられるように」
シート打撃で打者5人に対して1安打1奪三振無四球「しっかり投げられました」
DeNAの三上朋也投手が25日、シート打撃に登板し、最速151キロをマークした。打者5人14球を投げ、1安打1奪三振無四球の内容だった。「思っていたより、しっかり投げられました。打者と対戦する際の雰囲気や勝負の入り方を感じられたなかで、すべての球種を投げることもできました」と振り返った。
三上は伊藤光に右前打を許したものの、戸柱を三飛、柴田を三振、乙坂を一ゴロ、倉本を左飛に抑えた。「打者に対しての投球、また実戦に慣れることだと思います」と前を向いた。
昨季は右肘のクリーニング手術を受け、6試合登板にとどまった。16年から3年連続で60試合前後を投げていた中継ぎ右腕は、「開幕日が決まったら、そこに100%合わせられるように調整したいです」とコメントした。
(Full-Count編集部)