「MLBCUP 2017」は武蔵府中リーグが優勝、昨年に続く2連覇を達成

武蔵府中リーグが稲城リーグを下し大会2連覇を果たした【写真:(C)MLBジャパン】
武蔵府中リーグが稲城リーグを下し大会2連覇を果たした【写真:(C)MLBジャパン】

リトルリーグ小学4、5年生の全国大会、全国174リーグの頂点に立つ

 リトルリーグ小学4、5年生の全国大会「AIGプレゼンツ MLBCUP 2017」の決勝戦が7月31日に宮城県石巻市で行われた。決勝戦では武蔵府中リーグ(東京連盟代表)が稲城リーグ(関東四連盟第一代表)を4-0で下し、昨年度に続き堂々の大会2連覇を果たした。

 宮城県石巻市の石巻総合運動公園野球場ほか3球場で行われた全国大会には、地方予選を勝ち抜いた16チームが参加。29日に準々決勝まで12試合予定されていたが、雨天で9試合が30日に延期となり、準決勝・決勝は31日に行われた。

 全国174リーグの頂点に再びたどり着いた武蔵府中リーグの廣岡監督は「先輩たちが達成した“日本一”の歴史を引き継ぐことができ、本当にうれしいです。選手たちを褒めてあげたいです。何事も『1』にこだわり、V2へ向けて新たに『日本一の練習』というテーマをあげました。その通りの練習をしてきたという自負も有り、成果に繋がりました。来年は守備型のチームでV3に挑戦したいです」と喜びを語った。

 閉会式では、優勝した武蔵府中リーグには優勝カップ、賞状、記念盾、そしてMLBジャパンからMLB CUPオリジナルの記念Tシャツが贈呈された。

(Full-Count編集部)

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