マリナーズ遊撃手がダイブ好捕&膝つき送球の美妓 米実況絶叫「ワンダホー!」
セグラが敵地の驚嘆誘う美技
マリナーズのジーン・セグラ内野手が6日(日本時間7日)の敵地ロイヤルズ戦で周囲の驚嘆を誘う美技を披露した。
好プレーが飛び出したのは0-0で迎えた初回1死一塁の場面だった。3番ホスマーの打席でマリナーズは二塁手が一塁側により、遊撃手のセグラが二塁ベースの右後方に位置する守備シフトを敷いた。
ここでホスマーはセンター方向へ鋭い打球を弾き返した。これにセグラが迅速に反応。センターに抜けようかという打球を横っ飛びで好捕すると、完全に起き上がっていない状態から右膝をつきながら一塁に送球。見事にアウトに仕留めた。
27歳の内野手が見せた美技に敵地からも歓声が沸き起こり、試合を中継した実況からは「ワンダホー!」の絶叫が上がった。
マリナーズはその後、2回に1点を先制したが、先発のラミレスが5回8安打5失点を喫するなど1-9で逆転負けを喫した。