四国IL徳島、エ軍大谷同級生・小原大樹の入団を発表 花巻東時代は2番手左腕
花巻東時代に大谷の2番手として活躍、慶大→日本製紙石巻を経てメジャーを夢見てテスト
四国アイランドリーグplus・徳島インディゴソックスは13日、新入団選手3人を発表。エンゼルス・大谷翔平投手と花巻東高校で同級生だった小原大樹投手が加入することになった。
小原は花巻東時代に大谷の2番手として活躍した左腕。2年夏の甲子園では背番号「14」を背負い、初戦の帝京戦では先発。4回途中5失点で降板し、その後は大谷が2番手として救援。3年春の甲子園は背番号「12」でベンチ入りしていた。
大谷はドラフト1位指名を受け日本ハムに入団。小原も高校卒業後は慶大に進学し通算2勝をマーク。社会人野球の日本製紙石巻で活躍していたが、昨年に退社しメジャーを夢見て渡米しダイヤモンドバックス、マリナーズなどのテストを受けていた。
(Full-Count編集部)