前田健太は“当落選上” ドジャースのプレーオフ先発ローテ“4番手”は?

ドジャース・前田健太【写真:Getty Images】
ドジャース・前田健太【写真:Getty Images】

今季最高勝率を誇るドジャース、プレーオフのローテにも注目集まる

 今季ここまでメジャー最高の勝率.713を誇るドジャース。豊富な選手層を擁しながらシーズン途中に次々と新戦力を補強しており、1988年以来となるワールドシリーズ制覇に向けてファンの期待も高まっている。

 そんな中、ドジャースに関して現地で話題となっているテーマの一つがポストシーズンでの投手の起用法だ。今回、米スポーツ専門メディア「ファンラグスポーツ」が「ポストシーズンのドジャースの4番目の先発投手は誰だ?」と特集。前田健太投手も候補の一人として挙げられている。

 今季メジャーNO1のチーム防御率3.12を誇るドジャースについて、記事では「彼らのローテーションのトップ、クレイトン・カーショー、ユウ・ダルビッシュ、アレックス・ウッドはケンリー・ジャンセン、ペドロ・バエス、ジョシュ・フィールズのブルペンと同じぐらい強力」と言及。地区シリーズの先発ローテは上記の3投手を予想しつつ、「本当の疑問、それは誰が4戦目で投げるのかだ」と注目している。

 3勝したチームが勝ち抜ける地区シリーズでは同一チームが3連勝しない場合、4人目の先発投手がマウンドに立つ。記事では今年のドジャースでは4番目の候補ですら激しい争いとなるとしつつ、その候補となる3投手を分析。その最初に前田の名前を挙げている。

前田は現状「ブルペン行きが現実的」?

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