広島ジョンソン、連敗脱出導く好投! 8回2安打零封で1か月半ぶり5勝目

助っ人左腕が約1か月ぶり登板で好投、打線も15安打9点の猛攻

 広島が25日の本拠地中日戦で9-1と快勝し、連敗を3で止めた。7月21日の同カード以来の登板となったジョンソンが8回2安打無失点と圧巻のピッチングで5勝目。打線もエルドレッドが3打点を挙げるなど15安打で9点を奪って完勝した。

 約1か月ぶりの登板となった助っ人左腕が安定した投球を見せた。初回を3人で斬ると、2回先頭のゲレーロに四球を与えたが福田を遊ゴロ併殺、松井を遊飛に仕留めた。

 3回以降も無失点をスコアボードにゼロを並べたジョンソンを打線も援護。3回に5安打を集めて4点を先制すると、5回にはエルドレッドが26号ソロをマーク。7回もエルドレッドが2点二塁打を放ち、リードを7店に広げると、8回には岩本、安部の連続タイムリーでダメ押した。

 ジョンソンは8回101球を投げ、2安打6奪三振2四球無失点の好投。7月12日のDeNA戦以来、約1か月半ぶりの白星で5勝目を挙げた。一方、中日先発のバルデスは5回9安打5失点で9敗目となった。

(Full-Count編集部)

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