「次から次へと怪物候補」鷹160キロ左腕、150キロ超え連発デビューにファン衝撃
5日の日本ハム戦でプロ初登板、1回無安打無失点2奪三振、最速154キロをマーク
■日本ハム 5-3 ソフトバンク(5日・札幌ドーム)
ソフトバンクの古谷優人投手が5日の日本ハム戦(札幌ドーム)でプロ初登板を果たした。地元での凱旋登板は最速154キロを記録するなど1回無安打無失点2奪三振。最速160キロを誇る左腕の圧巻デビューにファンも「貴重な高速左腕」「楽しみなピッチャーがまた出てきた」と大きな期待を込めている。
待望の1軍初登板は2点ビハインドの8回だった。先頭の野村を152キロの直球で二直に抑えると、清水を150キロの直球で空振り三振、さらに続く西川の初球にはこの日最速の154キロをマーク。最後は外角スライダーで空振り三振に仕留め圧巻のデビュー戦となった。
地元で錦を飾った古谷の投球を「パーソル パ・リーグTV」も「幻の160キロ…古谷 デビュー戦『ストレート平均球速』は…」とのタイトルで動画を公開。平均151.6キロをマークした剛腕にファンも驚きの声を上げていた。
「貴重な高速左腕」
「楽しみなピッチャーがまた出てきた」
「制球力付けばまじ化け物なる」
「ソフトバンクは次から次へと怪物候補の選手が出てくる」
「左の150超えはロマン」
まだ制球力に課題は残るが、左で150キロ超えを連発する古谷。ロマン溢れる左腕の今後に大注目だ。