日本ハムが「北海道シリーズ2020 WE LOVE HOKKAIDO」の日程発表 限定ユニを配布

「北海道シリーズ2020 WE LOVE HOKKAIDO」限定ユニホームのデザイン【画像:(C)H.N.F】
「北海道シリーズ2020 WE LOVE HOKKAIDO」限定ユニホームのデザイン【画像:(C)H.N.F】

選手とファンが同じ限定ユニホームを着て一体感を味わう本拠地主催イベント

 日本ハムは10日、新型コロナウイルスの影響で開催が未定となっていた本拠地主催イベント「北海道シリーズ2020 WE LOVE HOKKAIDO」の日程を発表。8月4日(火)の西武戦を皮切りに、8月23日(日)の楽天戦まで、札幌ドームでのホームゲーム12試合で行われる。

「北海道シリーズ2020 WE LOVE HOKKAIDO」は、胸に「HOKKAIDO」の文字が刻まれた限定ユニホームをチームとファンがともに着用し一体感を味わうイベント。

 北海道白老町にアイヌ文化復興・創造の拠点『ウポポイ(民族共生象徴空間)』が誕生することを記念し、限定ユニホームは災いなどから身を守る魔よけの意味を持つとされるアイヌ文様をモチーフに北海道庁と公益社団法人北海道アイヌ協会、北海道日本ハムファイターズが共同でデザイン。「ウポポイ」はアイヌ語で「(大勢で)歌うこと」を意味しており、チームとファンそして北海道が一丸となることを表現している。

 開催期間中はこの限定ユニホームを来場者に配布。小学生以下のお子さんにはジュニアサイズの限定ユニホーム、もしくはジュニアサイズのキャップのプレゼントを予定している。

 また、北海道日本ハムのオンラインストア(https://shop.fighters.co.jp/shopping/feature/2020wlh/)では「北海道シリーズ2020 WE LOVE HOKKAIDO」限定グッズとして、オリジナルグラブ(60000円)、全選手対応のレプリカユニフォーム(7950円/数量限定)、iPhoneケース(2800円)が7月11日(土)から受注開始(いずれも税別)。そのほかのグッズも11日から発売が開始される。チケットの発売は7月20日から順次スタート。選手との一体感を感じるとともに、北海道の魅力を存分に感じることのできるシリーズとなるだろう。

(「パ・リーグ インサイト」成田康史)

(記事提供:パ・リーグ インサイト

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