カーショーで止まった ドジャース、LA移転後最長の連敗「11」でストップ
チームは今月1日以来の白星に、カーショー6回8安打も1失点の力投
ドジャースは12日(日本時間13日)、敵地でのジャイアンツ戦に5-3で勝利し、ロサンゼルス移転後ワーストとなっていた泥沼の連敗を「11」で止めた。先発のエース左腕カーショーが6回8安打を浴びながら2失点(自責1)、6奪三振1四球の力投で17勝目(3敗)。打線が4回に奪った4点を、カーショーと救援陣が死守し、今月1日以来の白星を挙げた。
カーショーは3回、先頭のトムリンソンに先制ソロを浴びる。しかし、ドジャースは直後の4回に先頭アトリーのソロで同点に追いつくと、カーショーのツーベースからチャンスを作り、シーガーの犠飛で勝ち越し。さらに、プイグのタイムリーツーベースで2点を追加した。
4回、カーショーは2死二塁でトムリンソンにセンター前ヒットを浴びるも、テイラーの好返球で二塁走者のハンドリーは本塁でアウト。6回は味方の失策もあって1点を失ったが、2点のリードを守ってマウンドを降りた。
7回にはストリップリングが1点を失ったが、8回にターナーの適時打で1点を取り返したドジャース。最後は守護神ジャンセンが8回途中から登板して勝利した。13日(同14日)はダルビッシュ有投手が先発する。
(Full-Count編集部)