青木宣親が左前打で19戦連続出塁、イチローも中堅先発で最年長記録更新
イチローは前日に続き先発出場
メッツの青木宣親外野手が18日(日本時間19日)、敵地でのマーリンズ戦に「1番・右翼」で先発し、第1打席に左前打を放ち、19試合連続出塁とした。また、マーリンズのイチロー外野手は「7番・中堅」で先発出場。5回で試合が成立すれば、メジャーの最年長中堅先発記録を更新する。
初回、先頭でマーリンズ先発ストレイリーと対戦した青木は、カウント1-2から4球目速球を捉え、遊撃手の頭を越えるレフト前ヒットとした。これで8月20日カブス戦から続く連続出塁記録は19試合となった。続くレイエスが四球で二進した後、2死からレイエスと重盗を仕掛けて三盗に成功。今季8個目の盗塁を決めたが、得点には結びつかなかった。
イチローは前日の「7番・右翼」に続き、この日は「7番・中堅」で先発。中堅での先発は14日(同15日)フィリーズ戦以来で、自身が持つメジャー史上最年長中堅スタメン記録を更新(43歳331日)となる。2試合連続先発は、5月23、24日アスレチック戦、8月8、9日ナショナルズ戦に続く、今季3度目の出来事となった。
(Full-Count編集部)