プロ注目の真颯館・高木、東海大市原望洋の右腕・金久保らがプロ志望届提出
高木は投打でプロから注目浴びる
日本高野連は20日、「プロ野球志望届」提出者一覧を更新し、投打両方でプロから注目を浴びる真颯館(福岡)の高木渉らが公示された。
高木は長打力のある左打者で、投手としても最速146キロの直球を投げる。今夏は福岡大会の4回戦で敗退した。
また、今春の選抜に出場した東海大市原望洋(千葉)の金久保優斗投手も公示。最速147キロの直球とスライダーを武器とする身長183センチ、体重75キロの右腕。選抜では1回戦の滋賀学園(滋賀)戦で延長13回まで2失点と好投したが、14回に4点を失い、14回を投げて11安打10奪三振9四死球6失点(自責4)で初戦敗退となった。夏は、甲子園出場校の木更津総合に千葉大会準決勝で敗れた。
その他、野洲(滋賀)の園田彪投手、鳴門渦潮(徳島)の河野成季投手も公示された。