大谷翔平、2試合連続でベンチスタート 7日からスタメン復帰へ、マドン監督が明言

エンゼルス・大谷翔平【写真:AP】
エンゼルス・大谷翔平【写真:AP】

右前腕筋に痛みが残り、5日マリナーズ戦は欠場していた

■マリナーズ – エンゼルス(日本時間6日・シアトル)

 エンゼルスの大谷翔平投手は5日(日本時間6日)、敵地のマリナーズ戦で2試合連続でベンチスタートとなった。ジョー・マドン監督がオンライン会見に応じ、6日(同7日)の同カードからスタメン復帰させる方針を明かした。

 大谷は2日(同3日)の登板後に右屈曲回内筋群の損傷と診断された。投球再開まで4~6週間。マドン監督は今季中に投手として登板することがないことを明言し、患部の状態を見て指名打者として起用する方針を示していた。

 負傷後も4日(同5日)の敵地・マリナーズ戦からチームに同行。同日は欠場となったが、マドン監督は「今日は少し痛みがあるだけ。1日ごとに様子を見ていくことになる」と説明していた。今季成績は27打数4安打の打率.148、2本塁打、7打点、1盗塁。

 マリナーズは開幕投手の左腕マルコ・ゴンザレスが先発する。

(Full-Count編集部)

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