25日のプロ野球志望届 151キロ菰野・岡林ら高校生63人、大学生34人に
今夏県大会でノーノー達成の大曲工・藤井も提出
日本高校野球連盟は25日、公式サイトの「プロ野球志望届」提出者一覧を更新し、藤井黎來(大曲工)、岡林飛翔(菰野)ら7人が新たに公示された。
プロ注目選手、藤井黎來(大曲工)は最速145キロを誇る右腕。今夏は秋田県予選準決勝で明桜に敗れたが、3回戦の大曲農戦ではノーヒットノーランを達成。昨夏出場した甲子園では2年生ながら先発を務めた。
もう1人のプロ注目、岡林は控え投手ながら最速151キロを記録する本格派。外野手としての資質も高く、今夏の三重県予選では5試合で4本塁打を放った。これで、高校生は計63人となった。
全日本大学野球連盟も公式サイトの「プロ野球志望届」提出者一覧を更新。青山学院大の遊撃手・遠藤康平と、拓殖大の外野手・加藤敦之の2人が加わり、計34人となった。
プロ志望届の締切は10月12日。注目の2017年プロ野球ドラフト会議は、10月26日17時に行われる。
(Full-Count編集部)