ジャッジが負傷者リスト入り スタントンと“W離脱”に指揮官「2人のMVPを失った」
メジャートップ9本塁打と好調だった、チームではスタントンも離脱中
ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手は14日(日本時間15日)、右ふくらはぎ痛のため10日間の負傷者リスト(IL)入りした。12日(同13日)に遡って適用されるため、最短で21日の敵地メッツ戦で復帰できる。
ジャッジはここまで開幕から17試合出場し、打率.290、メジャートップの9本塁打、同トップタイの20打点と活躍していた。大リーグ公式サイトによると、ジャッジは先週末に人工芝の敵地で行われたレイズ4連戦で下半身に負担がかかっていたという。
チームではジャンカルロ・スタントン外野手が左ハムストリングの張りでIL入りしている。アーロン・ブーン監督は「私達は2人のMVP選手を失った。チームに打撃だ。ただ、私たちには耐えられる選手がいるので、ラインナップには自信がある」と話している。
(Full-Count編集部)