「完全覚醒」「惚れ惚れ」 広島堂林、左翼上段への“芸術特大アーチ”にファン衝撃
内角147キロ直球に対し、腕をたたみ左翼席上段へ運ぶ“芸術的アーチ”
■DeNA – 広島(27日・横浜)
広島の堂林翔太内野手が27日、横浜スタジアムで行われたDeNA戦に「6番・三塁」でスタメン出場。2回の第1打席で左翼席上段に飛び込む特大の12号ソロを放った。
4試合ぶりの一発は超特大アーチだった。両チーム無得点で迎えた2回1死走者無しの第1打席。DeNA井納が投じた147キロの内角直球に対し腕をたたみ振り切った打球は高々と舞い上がり左翼席上段に飛び込んだ。
芸術的な一発を「DAZN」公式ツイッターも「美しい放物線を描く」とコメントを添え動画を公開。圧巻のアーチにファンも「打った瞬間」「惚れ惚れする」「完全覚醒とは彼のこと」と大絶賛。
堂林はこれまでの最多本塁打は2012年にマークした14本。この調子でいけばキャリアハイの成績にも期待がかかる。