中日小笠原、初回先頭からわずか5球で2者連発被弾 “鬼門”ナゴヤDは通算2勝12敗

中日・小笠原慎之介【写真:荒川祐史】
中日・小笠原慎之介【写真:荒川祐史】

ピレラが3球目のシュートを右翼席へ先頭打者アーチ、菊池涼は2球目を左翼席へ

■中日 – 広島(2日・ナゴヤドーム)

 中日の小笠原慎之介投手が2日、本拠地で行われた広島戦に先発。初回にいきなりピレラ、菊池涼に2者連発被弾で2失点スタート。ナゴヤドームではこの試合まで通算26試合に登板し2勝12敗、防御率4.32と“鬼門”となっている。

 広島が電光石火の先制劇を見せた。中日の先発・小笠原は初回、先頭のピレラに3球目の140キロシュートを右翼席へ運ばれ先頭打者被弾。さらに続く菊池涼には2球目の143キロ直球を左翼ポール際に運ばれ連続アーチを浴び2点を失った。

 小笠原はここまでナゴヤドームで通算26試合に登板して2勝12敗、防御率4.32。同球場では17年9月19日巨人戦を最後に白星がなく、18年から4連敗中だ。

【動画】先発・小笠原は呆然… 初回に先頭のピレラ、菊池涼が2者連続アーチを放った実際の映像

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