大谷翔平、なぜメジャー初1番起用? マドン監督「彼が理に適っていた」
大谷の1番でのスタメンは日ハム時代の2016年7月30日以来
■エンゼルス – パドレス(日本時間3日・アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手は2日(日本時間3日)、本拠地でのパドレス戦に「1番・DH」でスタメン出場する。大谷の1番起用はメジャー移籍後で初めて。日米通じてでは2016年7月30日以来、1130日ぶりとなる。
大谷はメジャー移籍後は3番や4番を中心に打線の中軸を担ってきた。3年間で2番から8番までの打順を打ってきたが、1番は初めて。試合前の会見でジョー・マドン監督は「フレッチャーがプレーしないから、今日のラインナップの選手を見た時に彼が理にかなっていた」と、本来1番を打つフレッチャーがスタメンから外れたことを理由に挙げている。
相手の先発は右腕のディネルソン・ラメット投手。今季はここまで7試合に登板して2勝1敗、防御率2.35。エンゼルス戦での登板は2017年以来となり、大谷とは初対戦となる。大谷は8月31日(同1日)のマリナーズ戦ではスタメンから外れて代打で1打数1安打。今季はここまで106打数20安打5本塁打18打点、打率.189となっている。
(Full-Count編集部)