鷹・柳田悠岐が“魂のヘッドスライディング” ロッテ守備陣の隙突き勝ち越しの生還
栗原の二ゴロで一塁へ送球した瞬間にホームへ突っ込む柳田
■ソフトバンク – ロッテ(5日?PayPayドーム)
ソフトバンクの柳田悠岐外野手が“魂のヘッドスライディング”で逆転のホームを踏んだ。5日、本拠地PayPayドームで行われたロッテ戦。6回に栗原の二ゴロの間にホームを突っ込で勝ち越しに成功した。
1点ビハインドで迎えた6回。先頭の牧原が内野安打で出塁すると、柳田も内野安打で続いた。グラシアルの適時打で牧原が生還してまず同点に追いついた。一、二塁で美馬が暴投して二、三塁となると、栗原の打球は二ゴロとなった。
三塁走者の柳田は二塁の中村奨が一塁へ送球した瞬間に本塁へとスタート。慌てた一塁の井上の送球が逸れ、柳田は本塁へとヘッドスライディング。ロッテ守備陣のスキをついて生還すると、手を叩いて得点を喜んだ。
このプレーを「パーソル パ・リーグTV」のツイッターが動画で紹介すると、ファンからは「ギータの判断力半端ない」「素晴らしいプレー」「ギータかっこよ」「カッコイイ」と絶賛の声が上がっていた。