大谷翔平、先制打&四球で2試合連続サヨナラ勝ちに貢献 3打数1安打1打点
気温42.8度は本拠地史上最高気温、ダブルヘッダー第1試合で逆転サヨナラ勝ち
■エンゼルス 10-9 アストロズ(日本時間6日・アナハイム・ダブルヘッダー1試合目)
エンゼルスの大谷翔平投手は5日(日本時間6日)、本拠地で行われたアストロズとのダブルヘッダー第1試合で「4番・指名打者」で先発出場した。初回2死二塁で先制の左前適時打を放ち、7回無死一塁では四球を選び、逆転サヨナラ勝ちを演出した。3打数1安打1打点1四球で打率.193。チームは2点差の7回に3点を奪って逆転サヨナラ勝ちした。
試合前の気温は42.8度。本拠地史上最高気温で行われた一戦で、大谷は新人右腕ビーラックから快音を飛ばした。初回2死二塁でフルカウントから内角高めカットボールを左前へ。3試合連続安打は二塁走者・トラウトを本塁へ迎え入れる先制打となった。
続くアップトンの打席では二盗を決め、今季6個目の盗塁をマークした。3回1死は左飛、5回1死二塁はニゴロに倒れ、2点を追う7回無死一塁は四球を選んだ。アップトンの適時二塁打、アデルの逆転2点打へつなげた。3連勝となった。
(Full-Count編集部)