サイ・ヤング賞は「断トツでユウ」 MLB公式アンケートにダルビッシュ推し多数
ダルビッシュ、デグロムの他はフリード、ガレンらが候補に挙がった
ここまで8試合に登板しメジャートップの7勝(1敗)、50回を投げ防御率1.44と圧巻の成績を残しているカブスのダルビッシュ有投手。MLB公式ツイッターでは「ナ・リーグのサイ・ヤング賞に誰を選ぶ?」とダルビッシュを含む投手成績上位4人を成績とともに紹介。ファンからは様々な意見が上がっている。
候補に上がったのはメッツのジェイコブ・デグロム、ブレーブスのマックス・フリード、ダルビッシュ、ダイヤモンドバックスのザック・ガレンの4投手。2年連続で同賞を受賞しているデグロムは今季ここまで防御率1.69、70奪三振、奪三振率13.13、被打率.177と好成績を残し、フリードは防御率1.98、47奪三振、奪三振率8.46、被打率.206、ガレンは防御率1.80、54奪三振、奪三振率9.72、被打率.182と、いずれも劣らぬ成績。これに対しダルビッシュは防御率1.44、63奪三振、奪三振率11.34、被打率.200と、防御率では断トツの1位となっている。
この投稿に、ファンからは「断トツでユウ」「ダルビッシュ。エグイ球を投げている。なんてエースだ」「現時点で唯一の正しい答えはダルビッシュ」「デグロムに勝つのに相応しいのはダルビッシュしかいない」「ブレーブスファンとしてフリードと言いたいけど、ダルビッシュだね」「ダルビッシュを支持する。今年圧倒的だ」とダルビッシュをサイ・ヤング賞に推す声も多数上がっている。
一方、ここまで3勝3敗、防御率2.05で投手成績5位につけているレッズのトレバー・バウアーは自身が候補に含まれていないことに対し、首を傾げる絵文字で反応。いよいよ佳境に入ったサイ・ヤング賞争い。ダルビッシュは日本人初の栄冠を手にすることができるか。
(Full-Count編集部)