大谷翔平、第1打席でバット折りながらも右前打 新人右腕から2試合連続安打

第1打席で右前打を放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:AP】
第1打席で右前打を放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:AP】

「5番・DH」で26歳右腕コディから結果を残した

■レンジャーズ – エンゼルス(日本時間10日・アーリントン)

 エンゼルスの大谷翔平投手は9日(日本時間10日)、敵地のレンジャーズ戦で「5番・指名打者」で先発出場。初回の第1打席でバットを折りながらも右前打を放ち、2試合連続安打をマークした。

 1点先取した初回2死一塁。今季メジャーデビューした26歳右腕コディの低めチェンジアップを泳ぎながらも右前へ落とした。一塁走者・レンドンは三塁へ進み、同一、三塁に好機を広げた。

 大谷は前日8日(同9日)の同カードで3試合ぶりにスタメン復帰。4回の第2打席で左前打を放ち、3試合ぶりの安打をマークした。今季成績は試合前まで34試合出場し、打率.194、5本塁打、20打点、7盗塁。復調のアーチとなるか。

(Full-Count編集部)

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