西武・山川、日本人最速150号! 秋山氏を抜く通算498試合目で到達
ソフトバンク武田のカーブを弾丸ライナーで左翼席へ突き刺す
■ソフトバンク – 西武(12日・PayPayドーム)
西武の山川穂高内野手が12日、日本人最速で通算150号本塁打を放った。12日、敵地PayPayドームでのソフトバンク戦。6回に左翼スタンドに弾丸ライナーで突き刺す強烈なアーチをかけた。
6点ビハインドで迎えた6回、3番の栗山がソロを放つと、山川が打席へ入った。ソフトバンク先発・武田のカーブを捉えると、打球は弾丸ライナーで左翼スタンドの中段に突き刺さる一発に。史上175人目の通算150本塁打到達となった。
山川はこの日は通算498試合目の出場で、通算150本塁打に到達。1988年の秋山幸二氏が記録した528試合を抜き、歴代最速での150号となった。