ドラ1候補の早大・早川、圧巻17奪三振! 明大戦で9回1失点完投勝利
秋季リーグ開幕戦で初回1死一塁から8回まで1人の走者も許さないピッチング
今秋ドラフトの1位指名候補にあがる早大の早川隆久投手が19日、東京六大学野球・秋季リーグの明大戦に先発して9回2安打1失点17奪三振の好投を見せた。
秋季リーグ開幕戦となった明大戦に先発した早川。初回1死から安打を許したが、そこから8回終了まで1人の走者も許さない圧巻の投球を披露。9回に1点を奪われたものの、17三振を奪う圧巻の投球で明大打線をねじ伏せた。
早大は初回に岩本、丸山の適時二塁打で2点を先制。5回にも吉澤、岩本の適時打などで4点を追加した。明大の先発はこちらもドラフト候補の入江大生投手だったが、元ロッテの小宮山悟氏が監督を務める早大打線が早々に攻略した。
(Full-Count編集部)