大谷翔平、復活の6号ソロにエ軍OB&名実況も興奮 「あっという間に飛んで行った!」
2回の第1打席で62打席ぶりの一発、エ軍OBグビザ氏も「ボールはあっという間に飛んでいった!」
■エンゼルス 4-3 レンジャーズ(日本時間20日・アナハイム)
エンゼルス大谷翔平投手は19日(日本時間20日)、本拠地レンジャーズ戦に「6番・DH」で7試合ぶりにスタメン出場し第1打席で62打席ぶりとなる6号ソロを放った。待望の復活アーチにエ軍OBのマーク・グビザ氏も「ラインナップにおかえりなさい!」と祝福した。
今季7打数3安打と好相性の右腕リンから圧巻の一発を放った。2回2死走者なしで迎えた第1打席。高めの95マイル(約152.9キロ)直球を完璧に捉えた打球は右翼席へ弾丸ライナーで突き刺さる6号ソロとなった。
8月23日(同24日)のアスレチックス戦以来、62打席ぶりの1発にこの試合を中継した「FOXスポーツ・ウエスト」で解説を務めるOBグビザ氏も興奮を隠せなかった。
瞬く間にスタンドインした復活のアーチに「ラインナップにおかえりなさい! ショウヘイ・オオタニ! ボールはあっという間に飛んでいった! ショウヘイ・オオタニ!」と大絶叫。名実況のビクター・ロハス氏も「看板に当たってゴーン! ビッグフライ! オオタニサン! ラインナップに戻ってきたのを見れて嬉しいよ!」と大喜びだった。
(Full-Count編集部)