大谷翔平、3戦連続スタメン無安打も2四球2得点 打率.193、本拠地最終戦でエ軍逆転勝ち
マドン監督は選球眼を評価していた「球を見送るのが良くなった」
■エンゼルス 8-5 レンジャーズ(日本時間22日・アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手は21日(日本時間22日)、レンジャーズとの今季の本拠地最終戦で「5番・指名打者」で3試合連続先発出場。2打数無安打、2四球2三振だった。2試合連続無安打となり、打率.193。チームは8-5で逆転勝ちした。
快音は出なかったが、選球眼で逆転勝ちに貢献した。2回先頭、4回無死一塁と2打席連続で四球を選び、いずれも得点した。マドン監督は「球を見送るのが良くなったと思う。バランスが良くなり、球がよく見えるようになった」と話していたが、ボール球をきっちり見極めた。
5回先頭は2番手右腕ハーゲットに、7回1死三塁は右腕グッディーに2打席連続で空振り三振を喫した。チームは2点を追う4回にウォルシュのメジャー初となる8号満塁弾などで一挙7得点。今季の本拠地レギュラーシーズン最終戦を逆転勝利した。
(Full-Count編集部)