阪神メンドーサがDeNA乙坂とチームメイトに、22日からメキシコWLに参戦

2017年WBCではメキシコ代表として出場したメンドーサ【写真:Getty Images】
2017年WBCではメキシコ代表として出場したメンドーサ【写真:Getty Images】

2006年オフに初参戦以来、オブレゴンで通算7シーズン目

 阪神のルイス・メンドーサ投手が21日(日本時間22日)からメキシコで行われているウインターリーグに参戦することが分かった。所属するヤキス・デ・オブレゴンの本拠地エスタディオ・ヤキスの公式ツイッターが伝えている。

 メキシコ出身のメンドーサは、メジャー時代の2006年オフに初めて参戦して以来、2008年からは5年連続でオブレゴンの一員としてウインターリーグに参加している。通算6シーズンで63試合に登板、24勝12敗、防御率3.02の好成績を記録しながら、投手としての技術を磨いてきた。

 2014年から日本ハムでプレーした右腕は、日本で4年目となる今季途中に阪神へトレード移籍。NPBでは通算99試合に投げ、27勝38敗2ホールドで防御率3.85の成績だ。

 現在、オブレゴンにはDeNA乙坂智外野手が所属。参戦から9試合で連続安打を記録し、打率は驚異の.531。20日(同21日)に行われたオールスターにも選出された。

 日本では同リーグのライバル球団に所属する2人だが、メキシコではチームメイトとして共闘する。

(Full-Count編集部)

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