虎藤浪4000万円減、オリ山岡2800万円増、G坂本は3億5000万円…12月1日の主な更改
鷹五十嵐は3億6000万円で更改、ハム斎藤佑は5年連続ダウンに
プロ野球では1日、ソフトバンク、オリックス、ロッテ、日本ハム、ヤクルト、DeNA、巨人、阪神などで契約更改が行われた。
今季日本一に輝いたソフトバンクはこの日、5選手全員がアップ査定となり、“暖冬”更改の予感が漂った。2015年に年俸3億5000万円の2年契約を結んでいた五十嵐亮太投手は1000万円アップの3億6000万円プラス出来高で更改。134出場と飛躍した上林誠知外野手はおよそ4倍増の年俸3500万円でサインした。
11年ぶりにBクラスに沈んだ巨人では坂本勇人内野手が現状維持の年俸3億5000万円でサイン。阪神では3勝5敗、防御率4.12と低迷した藤浪晋太郎投手が4000万円減の年俸1億2000万円で更改した。
オリックスはドラフト1位ルーキー山岡泰輔投手が2800万円増の年俸4300万円で更改。今季は先発ローテを担い、8勝(11敗)、防御率3.74を記録した。またロッテでは西野勇士投手が9500万円から2000万円減の7500万円でサインしている。
日本ハムでは斎藤佑樹投手が現状の2000万円から170万円減の1830万円で、5年連続ダウン更改となった。(金額は推定)
(Full-Count編集部)