DeNA宮崎は5000万円増、阪神の鳥谷は4億円でサイン…12月5日の主な更改

契約更改に臨んだ日本ハム・西川遥輝【写真:石川加奈子】
契約更改に臨んだ日本ハム・西川遥輝【写真:石川加奈子】

日本ハム西川は6200万円アップの1億6200万円を獲得

 プロ野球では5日、ソフトバンク、日本ハム、阪神、DeNAなどで契約更改が行われた(金額は推定)。

 ソフトバンクは3選手が来季の契約を更改。来季は2年契約の2年目を迎える城所龍磨外野手は現状維持の4000万円プラス出来高、高田知季内野手は200万円増の2200万円、2年連続で1軍登板なしに終わった二保旭投手は減額制限の25%ダウンとなる1700万円となった。

 日本ハムは、今季39盗塁で2度目の盗塁王に輝いた西川遥輝外野手は6200万円アップの1億6200万円、巨人から移籍1年目の大田泰示外野手は倍増以上の4320万円でサイン。高梨裕稔投手は3000万円から670万円増の3670万円、有原航平投手は6000万円から1000万円増の7000万円、新垣勇人投手は850万円から30万円減の820万円、中島卓也内野手は1億円から1400万円減の8600万円で更改した。

 DeNAは、打率.323で今季セ・リーグ首位打者に輝いた宮崎敏郎内野手が3000万円から5000万円の大幅アップを獲得。年俸8000万円でサインした。梶谷隆幸外野手は3500万円増の1億2800万円で更改した。

 阪神は、今季2000本安打を達成した鳥谷敬内野手が契約更改。今季は三塁でレギュラーとして貢献し、5年契約の4年目となる来季は現状維持の年俸4億円で更改した。

(Full-Count編集部)

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