「女子野球タウン」に佐賀・嬉野市、埼玉・加須市、愛媛・松山市 女子野球連盟発表
女子野球を通じて地域活性化を目指す
全日本女子野球連盟は16日、女子野球をシティプロモーションとして活用し、地域活性化を目指す自治体「女子野球タウン」として、佐賀・嬉野市、埼玉・加須市、愛媛・松山市を認定したと発表した。
全日本女子野球連盟は共に女子野球を通じて自治体を盛り上げる「女子野球タウン認定事業」の公募を9月からスタート。タウン認定において一定の条件をクリアした自治体は、全日本女子野球連盟と情報交換や交流を行い、認定された自治体での大会開催、女子野球教室、講習会といったイベントの実施や、地域の観光地や特産物と女子野球のコラボレーションなど、双方が持つリソースを最大限活用し、アイデアを出し合い、女子野球の普及・振興と地域の発展を図る。
(Full-Count編集部)