売り子→プロ格闘家に“異色の転身” 定職つかぬ日々へて決心…収入減も溢れる充実感
「ビールいかがですかー!」。中日の2軍本拠地・ナゴヤ球場でそう声を張り上げ、笑顔を振りまいていた売り子はいま、鬼気迫る表情でパンチや蹴りを繰り出している。昨年5月にプロデビ…
中日ドラゴンズに関する野球ニュース・速報・コラムやインタビューの記事一覧。Full-Count(フルカウント)は野球専門の総合メディアです。
売り子→プロ格闘家に“異色の転身” 定職つかぬ日々へて決心…収入減も溢れる充実感
「ビールいかがですかー!」。中日の2軍本拠地・ナゴヤ球場でそう声を張り上げ、笑顔を振りまいていた売り子はいま、鬼気迫る表情でパンチや蹴りを繰り出している。昨年5月にプロデビ…
暴力事件→試合禁止…進学校辞退に教員は怒り 不祥事が変えた“ひねくれもん”の運命
高校で夏の甲子園準優勝、大学では大学選手権優勝、ドラフト1位でプロ入りし、新人王……。そんな輝かしい球歴の持ち主なのが、元中日外野手の藤波行雄氏だ。プロ3年目の1976年オ…
中日ドラ1草加勝が右肘靭帯を損傷 新人合同自主トレ中に違和感…球団発表
中日は16日、ドラフト1位の草加勝投手が15日に名古屋市内の病院で検査を行い、「右肘内側側副靱帯損傷」と診断されたと発表した。
中日を「離れたくない」 予感通りに“恩人”から直電…勃発した西武との争奪戦
どんでん返しだった。1991年シーズン限りで現役を引退した元西武、中日捕手の大石友好氏は1992年から1994年まで中日で指導者を務めた。1軍バッテリーコーチ補佐を1年、そ…
監督から無情の引退勧告「気持ちが終わった」 悟った引き際…最終戦は「記憶ない」
西武、中日の2球団で活躍した名捕手の大石友好氏は1991年シーズン限りで引退した。1979年ドラフト3位で西武に25歳で入団し、1985年に中日へ移籍。通算12年間の現役生…
歓喜目前の悲劇「僕も行くもんだと」 まさかの星野采配…悔しかった“コンビ解消”
「リリーフキャッチャー」「抑え捕手」。これらは強肩捕手で活躍した大石友好氏の中日時代の代名詞だ。星野仙一監督が守護神・郭源治投手と大石氏をセットで終盤に起用するようになり、…
高めカーブに絶叫…快挙に“疑惑の判定” 「ボール気味だった」捕手がぶっちゃける裏側
歴史的快挙をサポートした。1987年8月9日の巨人戦(ナゴヤ球場)で中日の高卒ルーキー・近藤真一投手がプロ初登板でノーヒットノーランの偉業を達成した。その試合でスタメンマス…
星野監督に「クソって思うことも」 試合中に凄まじいゲキ…相手より気になったベンチ
やられたら、やり返せ! 1987年シーズンから中日を率いた星野仙一監督は闘争心むきだしの野球でチームを変えていった。4月10日の巨人との開幕戦(後楽園)でいきなりユニホーム…
顔面死球→陥没骨折も1か月で復帰 控えでも折れず…新天地で見せた“いぶし銀”
新天地で新ニックネームがついた。現役時代、強肩捕手で知られた大石友好氏はプロ6年目の1985年キャンプ前に西武から左腕の杉本正投手とともに、中日にトレード移籍した。「名古屋…
新聞で知ったトレードに愕然 裏切られた「必要だから」…泣きながら受けたエースの投球
西武、中日で捕手として活躍した大石友好氏にとって、1985年1月24日は“運命の日”になった。西武・杉本正投手、大石氏と中日・田尾安志外野手の2対1の交換トレードがスポーツ…
戦力外の“乱獲”が誘発…中日の聖域なき玉突き 4.8億円も2.5億円も控え現実味
2年連続の最下位に沈んだ中日で、近年ではあり得なかった大激戦が繰り広げられそうだ。背水の2024年シーズンに向け、オフに積極的な補強を実施。歴史的な貧打を解消すべく、立浪和…
中日黄金期に入団→主力になったら低迷続き 待ち望む“3人のドラ1”が報われる日
強かった記憶は薄れ、中日はもう10年以上も低迷にあえいでいる。短縮シーズンの2020年を除いてBクラス続きの中、懸命にチームを押し上げようと歯を食いしばってきた功労者も少な…
「駄目なら野球をやめる」ピアノ調律の資格取得 崖っぷちからプロ入りした名捕手
勝負の年に結果を出した。徳島・海南高から神奈川大を経て河合楽器入りした大石友好捕手(元西武、中日)は、社会人4年目の1979年ドラフト会議で西武から3位指名を受けた。当時2…
中日・中田翔が秋広とともに丸刈りに SNSで報告「気合い入れちゃいました」
中日へ移籍した中田翔内野手が4日、自身のインスタグラムで丸刈りにしたことを報告した。巨人時代の“一番弟子”秋広優人内野手も同じ髪型に。「秋と共に気合い入れちゃいました! 今…
ドラフト前に絶望…プロ入りは「諦めた」 一度断念も、奮い立たせた同期のドラ5指名
強肩捕手として西武、中日で活躍した大石友好氏は徳島・海南高から神奈川大に進学した。「厳しい大学でした。プロ養成所って感じでした」。捕手として力をつけ、全日本候補にもなったが…
借金37の中日2軍…勝てずとも“覚醒間近”の若手ズラリ 苦境の10年救う「プロスペクト」
2年連続の最下位に沈んだ中日は、ファームでも苦しんだ。2023年シーズン、片岡篤史監督(2024年は1軍ヘッドコーチ)が率いる2軍は33勝70敗でウエスタン・リーグ最下位。…
ドラ3指名拒否の逸材「残念だった」 他競技で成功も…今も“夢見る”プロ野球での姿
甲子園には行けなかった。元西武、中日捕手の大石友好氏は徳島・海南高2年(1970年)に内野手から捕手に転向。高校球界屈指の好投手・尾崎健夫氏とバッテリーを組んだが、2年夏は…
先天性の心臓病「野球はやめた方がいい」 医師から非情の通告も…運命を変えた出会い
星野仙一監督率いる中日で「抑え捕手」として活躍したのが大石友好氏だ。徳島・海南高から神奈川大、河合楽器を経て、1979年ドラフト会議で西武に3位指名されて入団し、リーグ優勝…
暗黒打線から“ほぼ取っ替え”の大刷新 見殺しと決別…中日の開幕スタメン最速予想
2年連続最下位の要因となった中日の貧打線が、大きな変貌を遂げるかもしれない。立浪和義監督にとって、背水の3年目となる2024年シーズン。オフには積極的な補強に動いた。投手陣…
弾き出される功労者…3年で主力“総取っ替え”も 変革の中日で起きる相次ぐ正念場
変革の1年になる。2022年から2年連続で最下位に沈んだ中日。就任3年目を迎える立浪和義監督にとって、2024年は状況次第で進退がちらつく可能性も。危機感はオフの動きに表れ…
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