ダルビッシュがかける思い 肩を並べた偉大な記録よりも…見据えた「ぎりぎりの戦い」【マイ・メジャー・ノート】
パドレスのダルビッシュ有投手が10日(日本時間11日)、敵地シアトルでのマリナーズ戦で、5回を投げ2本の本塁打を含む7安打を許したものの2失点の粘投。今季5勝目を挙げ日米通…
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ダルビッシュがかける思い 肩を並べた偉大な記録よりも…見据えた「ぎりぎりの戦い」【マイ・メジャー・ノート】
パドレスのダルビッシュ有投手が10日(日本時間11日)、敵地シアトルでのマリナーズ戦で、5回を投げ2本の本塁打を含む7安打を許したものの2失点の粘投。今季5勝目を挙げ日米通…
脳裏に焼き付く甲子園「打っていたら」 力に屈した1球…東海大相模・金本が得た学び
この夏、5年ぶりに出場した甲子園で、ベスト8入りを果たした東海大相模。新チームは8日に秋季神奈川大会の初戦を迎え、9-2の7回コールドで白山を下し、3回戦にコマを進めた。金…
宮城大弥が贈る“はなむけの言葉” ボロボロの体…19年走り切ったT-岡田を「見習いたい」
終わらないと思っていたストーリーにも、いつしかピリオドが来る。オリックス・宮城大弥投手が、今季限りでの現役引退を表明したT-岡田外野手へ、ゆっくりと言葉を選んで贈った。
吉田輝星、新天地で消えた“迷い” 駆け引き重視で右往左往…日本ハムでは「二重に勝負」
オリックスの吉田輝星投手が、新天地で進化を遂げている。今季から本格的に投げるようになったチェンジアップ、シュートが加わり投球の幅が広がったことが躍進の秘密。さらにマウンドで…
宮城大弥が語る「野球の醍醐味」 パリ五輪で実感した“違い”…土まみれのユニホーム
パリ五輪ではバスケットボールやバレーボール、卓球、バドミントン、フェンシングなどの熱戦がテレビを通してお茶の間を沸かせた。そんな喧騒を横目に、オリックス・宮城大弥投手は泥に…
誰もが望む“復活”への道のり T-岡田「もう大丈夫」…慕われる36歳が突き進む道
36歳。プロ19年目のオリックス・T-岡田外野手が9月10日のウエスタン・リーグ、ソフトバンク戦(京セラドーム)で故障からの再起を目指す。「あとは走ることですが、それができ…
成長著しい左腕の“心意気” 曽谷龍平が誓う切磋琢磨…「余裕ぶっこいている場合じゃない」
良き“ライバル”の活躍が、飽くなき向上心に火をつける。オリックス・曽谷龍平投手が同年代の投手陣が台頭したことを刺激に受け、自己研鑽を励んでいる。「彼らも頑張っていますし、自…
平野佳寿が“激白”する守護神への思い 百戦錬磨の鉄腕「楽しいと思ったことはない」
プロだからこそ、実力主義を貫く。史上4人目のNPB通算250セーブまで「1」に迫っているオリックス・平野佳寿投手が、守護神復活に向けて2軍戦でアピールを続けている。「(守護…
日本文化をリスペクトの“謝罪” 死球を当て「ゴメン」…オリ助っ人、打者に寄り添った理由
リスペクトするからこそ、フェアプレーの精神を表現する。オリックスのアンダーソン・エスピノーザ投手が、死球を当ててしまった打者に対し「謝罪」する日本野球のスタイルを貫いている…
西武・甲斐野の“予言”が「全然違った」 同期対決実現も…ハム・水谷が明かした舞台裏
18.44メートル先にいる同期の存在を噛みしめた。1日にベルーナドームで行われた西武-ソフトバンク戦。7回から3番手でマウンドに上がった甲斐野央投手と、1死から打席に立った…
宗佑磨の“自負”…好守こそ存在意義 3年連続GG賞の胸中…1球に集中「僕の仕事です」
数々の超ファインプレーでチームを救ってきた。オリックスの宗佑磨内野手が、大きな仕事をやってのけた。「あれが僕の仕事です。あれがなくなったら終わりでしょ、今の僕なんか……」。…
「頼っているようではだめ」 “脱ベテラン依存”提言も…西武・栗山に指揮官「役者が違う」
西武は8月31日、ベルーナドームで行われた日本ハム戦に2-1で勝利。8回に代打・栗山巧外野手が放った逆転2ランが試合を決めた。渡辺久信監督代行は勝負強さをみせた40歳のベテ…
マウンドに「2人も…」 “復活”の山下舜平大が仲間に感謝、胸に刺さった「大丈夫だぜ」
チームメートの温かさを、改めて知った。オリックスの山下舜平大投手が、8月18日の日本ハム戦(京セラドーム)で挙げた379日ぶりの白星を支えてくれた先輩たちに感謝の思いを口に…
仲間は「なぜだ!」 サイクル安打を自ら消した“頑固者”…23歳が今も使う「特別な場所」【マイ・メジャー・ノート】
23歳の若武者が熾烈なポストシーズン争いを牽引している。今季、もっとも白熱した首位争いが繰り広げられているアメリカン・リーグ東地区。レギュラーシーズンが佳境を迎え、ヤンキー…
努力を続ける“育成の星” 慢心なき秋…変わらぬ佐藤一磨の「やるべきこと」
夢を叶えても、目標を見失うことはない。育成5年目で支配下選手登録をつかんだオリックス・佐藤一磨投手がチームの勝利に貢献すべく、腕を振っている。「周りが僕を見てくれる目が変わ…
打撃好調、西野真弘「自分に言い聞かせて」 34歳が奮闘する理由…「今しかない」
試合に出られる喜びを活力に、オリックスの西野真弘内野手が攻守で躍動を続けている。「『必死にやるだけ』と、ここまで自分に言い聞かせてきました。だから、特別こうしようというのは…
愛妻のために…“王子の王子”が磨く武器 高島泰都が実感した「通用しない世界」
レベルの高さを知ったからこそ、さらに自分を磨く。8日の西武戦(京セラドーム)でプロ初勝利を挙げたオリックスのドラフト5位・高島泰都投手が、ストレートの質を向上させ1軍定着を…
捨てた“過去の自分” 宇田川優希が取り入れた「新たな思考」…逃れた悪循環
あえて高い理想を掲げず、今の自分を受け入れる。オリックスの宇田川優希投手が、自らを追い込まない「新たな思考」で復活の道を歩んでいる。
日本ハム宮西尚生が“予言”していた柳川大晟の覚醒 育成→代役守護神…21歳の潜在能力
最終回のマウンドも、板についてきた。日本ハムの高卒3年目・柳川大晟投手が“代役守護神”として早くも7セーブをマーク。育成出身で今年5月に支配下昇格を果たしたばかりの21歳が…
マウンドで探す「時計」 援護がなくても…好調維持の曽谷龍平、たどり着いた「無の境地」
雑念を消し、ボールに魂を込める。オリックス・曽谷龍平投手が「無の境地」で先発ローテーションを守っている。「僕だけじゃないと思います。どの投手も調子がいい時には、マウンドで何…
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