ドタバタ捕球にベンチは「ダサっ!」 ラオウの“執念”を褒めた唯一の人物「勇気をくれる」
泥臭いプレーが真骨頂だ。オリックスのラオウこと杉本裕太郎外野手は8日に東京ドームで行われた巨人戦に「7番・右翼」で出場。2回の第1打席で左安打を放ったが、この日の“見せ場”…
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ドタバタ捕球にベンチは「ダサっ!」 ラオウの“執念”を褒めた唯一の人物「勇気をくれる」
泥臭いプレーが真骨頂だ。オリックスのラオウこと杉本裕太郎外野手は8日に東京ドームで行われた巨人戦に「7番・右翼」で出場。2回の第1打席で左安打を放ったが、この日の“見せ場”…
東晃平が越えた苦悩 2か月勝ち星なし&危険球退場で…メンタルが「結構しんどかった」
いつになく背筋が伸びていた。オリックスの東晃平投手が、8日に東京ドームで行われた巨人戦に先発登板し、8回2安打無失点の投球で今季2勝目を記録した。111球の熱投も「初回に1…
茶野篤政「実力で結果を」 育成出身者の快挙から1年…プロ2年目で抱える“ジレンマ”
プロ2年目は実力で勝負――。昨季の開幕直前に育成選手から支配下選手登録を勝ち取ったオリックスの茶野篤政外野手が、定位置獲りに向けて技術を磨いている。「去年はある程度、勢いの…
丸刈りにしても「野球が上手くなることはない」 紅林弘太郎を梵英心コーチが“丸裸”に
伸びてきた髪は、成長の過程を証明している。オリックスの紅林弘太郎内野手は、4月中旬に“禊”の丸刈りを敢行した。あれから1か月半が経ち、3ミリに刈り上げた髪はどんどん伸びてい…
吉田輝星に「もう1回」…中嶋監督との“内緒話” ファーム調整も明るい表情のワケ
開幕から1軍戦力としてブルペンを支え、新天地で存在感を示してきた。オリックスの吉田輝星投手が5月25日の西武戦(ベルーナドーム)を前に、今季初めて出場選手登録を抹消された。…
過去の見直し図るMLB 不条理な差別是正…米最古の球場で公式戦開催する意義【マイ・メジャー・ノート】
6月20日(日本時間21日)に、アラバマ州バーミンガムにある「リックウッド・フィールド」で初めてメジャーの公式戦が行われる。同球場の開場は1910(明治43)年8月18日。…
復刻ユニを着用…114年前に開場した“最古の球場”でメジャー公式戦が初開催される意義【マイ・メジャー・ノート】
6月20日(日本時間21日)に、米アラバマ州バーミンガムの「リックウッド・フィールド」で初めてメジャーの公式戦が開催される。同球場は1993年に、米国の国立公園局による調査…
再昇格の福永奨が挑む“サバイバル” 開幕3日で2軍降格も…生まれた意識「俺が刺す」
武者修行がプレーの幅を広げた。オリックス・福永奨捕手が今オフに参加した豪州ウインターリーグでの収穫を胸に、成長を続けている。大卒3年目の24歳は「アピールしなくてはいけない…
DeNAで目覚ましい“森原組”の台頭 「惜しい」3人の後輩を変えた過酷な1か月
「超うれしいですよ。自分が抑えるよりもうれしいです」。DeNAの守護神を務める森原康平投手が目を細めるのは、1軍で奮闘する3人の“弟子”たちの存在だ。防御率0.00を継続中…
19歳の涙に「何、泣いてんねん」 自身も経験したからこそ“激励”…曽谷龍平の温もり
遠回りしても、順調な今がある。オリックスの曽谷龍平投手はプロ1年目だった昨季、1軍戦7試合目の先発登板でプロ初勝利をマークした。「涙ですか? 無駄ではなかったと思います」。…
ダルビッシュが「忘れないですよ」 200勝投手の原点…右腕の成長を支えた“相棒”【マイ・メジャー・ノート】
ダルビッシュに聞くことは決めていた。日米通算200勝の偉業を達成した19日(日本時間20日)の試合後、敵地アトランタのロッカー室内で行われた会見で、記者は聞いたーー。プロに…
松尾汐恩の加入で「クビになると…」 DeNA6年目・益子京右の強靭な下半身に見えた覚悟
DeNAの益子京右捕手は、背水の思いでプロ6年目を過ごしている。「毎年思っていますけど、本当にもうクビになるかもしれないので、1軍の戦力にならないといけない。覚悟というか、…
ドラ1横山聖哉「全てがダメです」 開幕から好ダッシュも…胸に刻む「謙虚」の言葉
オリックスのドラフト1位・横山聖哉内野手が、2軍戦で謙虚さを胸にプレーを続けている。打席では「ヒットを狙いにいくというより、自分の形でバットを振ることを心掛けています」。と…
森友哉が持つバットへの愛着 新人年に信じた“直感”…先輩から拝借で「これだなと」
弘法は筆を“選ぶ”ということだろうか。オリックス・森友哉捕手はプロ入り直後から11年間、同じタイプのバットを使い続けている。「これいいな、と思ったので。そこからずっと同じ型…
ダルビッシュ有、怪我があったからこそ「成長できた」 地獄からたどり着いた金字塔【マイ・メジャー・ノート】
パドレスのダルビッシュ有投手が19日(日本時間20日)、敵地アトランタでのブレーブス戦で今季4勝目(1敗)を挙げ、日米通算200勝の大台に届いた。7回99球を投げ、2安打無…
無念の負傷離脱も“発見”した新しい胸中 宮城大弥が見つめる「相棒」の躍動
長く伸びた前髪をかき分けると、久しぶりに目があった。オリックス・宮城大弥投手は、明るいとは言い切れない表情でリハビリ生活を送っている。10日の楽天戦(秋田)で負傷降板。9日…
紅林弘太郎に“サマーカット”継続プラン浮上 「楽なんです」…唯一の注意点に自ら爆笑
伏線回収の“丸刈り”だった可能性さえある。オリックス・紅林弘太郎内野手は18日に本拠地で行われた楽天戦に「5番・遊撃」で出場し、5打数2安打2打点の活躍でお立ち台に上がった…
中嶋聡監督から粋な計らい「沖縄行きたい?」 魔法の一言が生んだ10泊11日の“緊急招集”
10泊11日の長期遠征には、とっておきのムードメーカーが“緊急招集”されていた。オリックスの比屋根彰人ブルペン捕手は、主にファームを担当していたが、6日の楽天戦(楽天モバイ…
「毎日が都市対抗のつもり」 最年長41歳の比嘉幹貴が新人に贈った“勇気の言葉”
舞い上がる気持ちを、レジェンドの一言が静める。チーム最年長41歳、オリックス・比嘉幹貴投手のアドバイスが、チームのピンチを救っている。
華やかな“球歴”も「なんとも思わないです」 甲子園の躍動から数年…21歳・来田涼斗の現在地
一歩ずつ、着実に確実性を高めている。オリックス・来田涼斗外野手が1軍定着を見据え、プロ4年目のシーズンに臨んでいる。「高校時代から一喜一憂はしないタイプですね。もう4年目な…
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