なぜ日ハム杉谷を「口撃」? 西武ウグイス嬢が明かす特別アナウンスの真意
「深夜番組のノリでこっそりやっていたんですが…」
――でも、始めたのは9月から?
「最初にお願いされた時は無理と思ってやらなかったんですが、そしたら、杉谷選手が『あれ? やってくれないんだ』と寂しそうにしていて…。そこから杉谷選手はスタメンが続いていて、なかなか言うチャンスがなかったんですが、9月にスタメンを外れた時に『言っちゃえ』と思って始めたんです。そうしたら、本人も周りの人にも『次もお願いします』とお願いされました」
――杉谷選手はライバル球団の選手。以前は「北海道・上富良野町の応援大使を務めております杉谷選手」「打率3割を越えています」と深い情報を話していたこともあったが、情報収集はどのようにしているのか?
「私は札幌市出身なので、北海道のことは少し知ってまして。打率はアナウンスの時にスコアボードで見て覚えているので。本人から『僕は(西武プリンスドームに近い)練馬区大泉学園出身です』と言ってこられたこともありました。あとは、ちょっと調べたりしています。以前より、杉谷選手を注目してみるようになりました」
――反響は大きいか?
「こっちは深夜番組のノリでこっそりやっていたんですが、最近、みんなに知られてゴールデンに進出したみたいになっちゃって…。どうしたら分からないんですが、みなさんが喜んでもらって良かったです。やはり(特別アナウンスが)かぶらないように考えないといけない。これによって、1人でもお客さんが来てくれるのであれば」