日本S初戦は工藤ホークス先勝 完投の武田を絶賛「丁寧な投球してくれた」
就任1年目の指揮官「初回から手に汗が出っ放しで緊張して…」
日本シリーズは第1戦が24日、ヤフオクドームで行われ、ソフトバンクが4-2でヤクルトに勝利した。就任1年目の監督同士のシリーズ初戦を制したホークス・工藤公康監督は勝利監督インタビューで喜びを語った。
「まずは勝ったことをホッとしていますし、これからもあるのでホッとしたと同時に気を引き締めかないとなと思います」
頂上決戦の初戦を制し、お立ち台で安堵の表情を浮かべた。
「初回から手に汗が出っ放しで緊張して、まあ宙に舞っているというか、心地よかったのですが、緊張感がありました」
興奮した口調で先発全員の15安打でヤクルトを制した試合を振り返ると、この日好投を見せた右腕について話し始めた。