肉体改造、二刀流…日本ハム大谷翔平、プロ4年目の決意表明
球団施設で始動、体重100キロに「もう2、3キロ増やしていければ」
日本ハムの大谷翔平投手が6日、千葉・鎌ケ谷市の球団施設で始動し、二刀流4年目のスタートを切った。
午前10時過ぎからプロ2年目の清水優心捕手と外野フェンス沿いでランニング。その後、屋内練習場へ移動し、キャッチボール、ティー打撃、フリー打撃と精力的に汗を流した。
今オフは1日6、7食の食生活に、レンジャーズ・ダルビッシュと筋力トレーニング。体重はシーズン終了後の93キロから一気に100キロに到達したという。今季の一文字に「超」を選んだ剛腕は、ストイックな肉体改造の成果や狙いなどを明かした。
――ここまでの仕上がりは?
「順調に来ているかなと思います。ケガも特に体の痛いところもないです。順調に来ていると思います」
――シーズン終了後に体重増を掲げていた。
「だいぶ増えてきています。もう少し増やしていけたらと思います。(11月中旬から)7、8キロは増えました」
――今の体重は?
「100キロです。後もう少し2、3キロ増やしていければ十分だと思います」
――シーズンでもキープするのか?
「それはないです。落とすというか絞ります。体重を落とすには4週間が必要。キャンプが終わるころには、ある程度、勝負出来る体にしたいです。1月中旬までは今の感じでやりたいです」