ペナントレース終盤で躍動、セ・リーグの9・10月ベストナインは?

三遊間は巨人コンビが活躍

【一塁】
◯ロペス(DeNA)
打率.275、12本塁打、26打点

 月間打率16位も、月間本塁打と月間打点は共にリーグトップ。リーグ8位タイの得点圏打率.333と勝負強さも光った。9月18日の広島戦(横浜)から同29日のヤクルトとの最終戦(横浜)まで6戦7本塁打と大暴れした。

【二塁】
該当者なし

【三塁】
◯村田修一(巨人)
打率.319、7本塁打、23打点

 月間打率6位、月間本塁打2位タイ、月間打点2位。月間29安打はリーグトップタイ。9月23日のDeNA戦(東京ドーム)から3試合連続本塁打をマーク。9月27日の中日戦(東京ドーム)では延長10回に24号サヨナラ満塁弾を放った。翌28日の同カードでは6打数4安打の大暴れも。1試合3打点以上を4試合で記録した。

【遊撃】
◯坂本勇人(巨人)
打率.348、4本塁打、11打点

 月間打率4位、月間本塁打7位タイ、月間打点9位タイ。9月4日の中日戦(東京ドーム)から4試合3本塁打の固め打ち。8日の阪神戦(甲子園)から7試合連続安打を記録し、3度の猛打賞をマークした。セ・リーグ遊撃手では初の首位打者獲得となった。

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