韓国&オランダ&キューバ&台湾も…WBCに参戦する新旧NPB助っ人は?
プールBで出場するNPB助っ人は…
〇プールB
【キューバ】
フレデリク・セペダ選手(2014年-2015年・巨人)
72試合129打数21安打6本塁打19打点 打率.163
アルフレド・デスパイネ選手(2014年-2016年・千葉ロッテ、2017年・福岡ソフトバンク)
282試合1010打数280安打54本塁打187打点 打率.277
【オーストラリア】
※クリス・オクスプリング投手(2006年・阪神)
16試合 4勝3敗0S 77.1回 51奪三振 防御率5.12
ミッチ・デニング選手(2015年・東京ヤクルト)
64試合194打数43安打4本塁打22打点 打率.222
「韓国プロ野球で三冠王2度」の看板を引っ下げて来日した李大浩の打棒は記憶に新しい。194センチ、130キロの巨体から繰り出されるパワーを生かしつつも、柔らかい打撃が特徴的で、本拠地の広いパ・リーグでも広角に長打を放つ技術を持ち合わせた。2012年には91打点でタイトルを獲得し、2015年には日本シリーズMVPを受賞。昨年はシアトル・マリナーズに所属し、今年は古巣のロッテジャイアンツでプレーする。
バンデンハークは来日1年目に外国人選手枠の関係で1軍デビューが6月中旬と出遅れたが、その後は9勝負けなしの快投を披露。昨年も開幕から勝ち続けて、日本新となるデビューから14連勝の記録を打ち立てた。ただ、故障によりシーズンのおよそ半分を棒に振ったため、フル稼働が期待される今年はどのような成績を残すのか。覇権奪回へのキーマンとなるフル回転は、考えただけで末恐ろしい。